龍と稲荷と御朱印巡り

千葉県在住の筆者が参拝したお寺や神社と御朱印を紹介します。

2社目「姉埼神社」(千葉県 市原市)

千葉県市原市の「姉埼神社」さんに参拝に行ってきました。

初めて行ったのですが広くて大きくて驚きました。

一番外側の鳥居は一軒家くらいの大きさです。

大きすぎて正面ではなく斜めからしか撮影できませんでした。

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巨大な鳥居をくぐって少し進むと次は長い階段を登ります。

最近運動してなかったので疲れました。

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階段を登りきると3つ目の鳥居と4体の狛犬が出迎えてくれました。

写真には映ってませんが狛犬が手前に2体います。

そして本殿の手前に...

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謎の輪っかが...。

くぐって良いのか躊躇いましたが道のど真ん中にあったので思い切ってくぐりました。

(後で神主さんに輪のことを訊いたところ「八の字(∞)にくぐると悪いものが落ちる」とのことでした。御朱印を頂いた後、しっかりくぐってきました。)

 

そして参拝を済ませて社務所へ。

社務所に入ると自動的にインターホンが鳴りました。

すると境内の掃除をしていた男性が来て「なにかご用ですか?」と声を掛けられました。

御朱印を頂きたいと話すと、なんとその方が神主さんでした。(清掃のバイトの人だと思ってました...すみません。)

御朱印帳を書いて頂いている間、外で少し待ちました。待ってる間、人に反応するセンサーが鳴りっぱなしで焦りました。

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そして御朱印を頂きました。丸っこくて少し可愛い字でほっこりしました。

お金は頂かないとのことでした。

 

御朱印を頂いた後、境内を少し散策。

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もう一つの入り口を発見しました。駐車場もすぐ横にありました。

「長い階段を登らなくても良かったんかい!」と内心自分にツッコミました(苦笑)

 

そして、長い階段を下りて車に戻ってから気づいたのですが......

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隣のページに墨が...!?

写らないように半紙を挟んでいたし、ページをくっつけても墨が付かない不自然な位置なので、書くときに触れてしまったか墨が垂れてしまったのでしょう。

インターホン鳴りっぱなしだったし、神主さんを清掃バイトと勘違いしていたし、私への罰かもしれません( ;´Д`)

次の神社で御朱印を頂く時は1つ飛ばしたページに書いて頂くか、違う紙に書いて頂いたものを墨のついたページに貼ろうと思います。

「姉埼神社」さん、ありがとうございました!

 

 

余談ですが、一番目の鳥居の近くに猫ちゃんが2匹いました。

神社にいる猫は神聖な神の使いみたいな感じですね。

近づいたら逃げられました。

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1社目「大元神社」(千葉県 袖ケ浦市)

今日は御朱印巡りを始めてから初めて神社の参拝に行ってきました。

千葉県袖ケ浦市の「神道正教本院大元神社」さんです。

以前占いでお世話になった神社だったので御朱印帳の1ページ目にお願いしたく、電話で事前連絡した上で参拝してきました。

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小ぢんまりとした神社ですが立派な社務所もあります。(写真左端に見える建物です。am9:00〜pm4:00まで開いているようです。)

参拝を終え社務所の扉を開くと自動的にインターホンが鳴り、女性の神主さんが出迎えてくれました。

御朱印と自分の名前をお願いしたところ笑顔で承諾して下さいました。

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力強い御朱印でした。シンプルですがそれが美しいですね。

御朱印代金は300円でした。

 

神道正教本院 大元神社」さん、ありがとうございました!

1寺目「正福寺」(千葉県 袖ケ浦市)

昨日(6月6日)、いつも初詣でお世話になっている千葉県袖ケ浦市のお寺「笠上観音正福寺」さんに行ってきました。

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雨天で誰もいませんでした。

御朱印は「参拝した証」なので基本的には参拝を先にするのがマナーだそうです。(例外もあります。)

初詣以外で参拝することが今までなかったので少し緊張しながら参拝しました。

参拝後、初めての御朱印を頂くべく窓口に行きます...が、問題発生。

 

窓口に誰もいない!

 

うろうろしていると(完全に変質者)、壁に「ご用の方は玄関へ」という張り紙が。

どうやらお寺の隣家のことらしかったので、インターホンを押すと「はーい、どうぞー」とお返事。

御朱印をお願いすると住職さん不在とのことでした。

後で調べて分かったのですが住職さんが時間帯によって不在なお寺や神社があるようです。確実に頂くには事前の電話確認も必要なんですね。勉強になりました。

そして御朱印帳を預かって頂くことになりました。

 

ーー翌日(6月7日)。

夕方、御朱印帳を受け取りに行きました。

住職さんはとても優しい雰囲気の女性の方でした。住職さんは髪のない男の人というイメージだったので驚きました。(すみません)

とても力強くて立派な御朱印でした。

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しかもお願いしたら快く私の名前まで書いてくださいました。

(御朱印帳には紛失や取り違え防止のため表紙や裏の隅に名前を書いた方が良いらしいのですが、自分は字が汚いので達筆な住職さんにお願いしました。)

御朱印代が300円程かかると思っていたので小銭を用意していたのですが、代金を確認すると笑顔で「いりませんよ」。

「いやいやいや、名前まで書いてくださったのに!?」と驚いてしまいました。

なんだか申し訳なかったので帰る前の参拝で300円をお賽銭箱に入れてきました。

「笠上観音正福寺」さん、有難う御座いました!

「御朱印巡り」始めました。

初めまして。魚尾と申します。

この度「御朱印巡り」を始めたのでブログを開きました。

自分がいつどこのお寺や神社に訪れたのか、どのような御朱印を頂いたのか、書いていこうと思います。

 

御朱印巡りを始めたきっかけ】

恥ずかしながら大人になるまで御朱印のごの字も知りませんでした。

数年前テレビで「御朱印集めがブームになっている」と放送しているのを観て知りました。

前々から各地の寺院や神社には興味があったので「自分も参拝して御朱印を集めたい」と思いましたが、仕事も忙しくインドア派な自分は踏み出せませんでした。

しかし仕事を辞めて時間に余裕ができたので、やっと念願の御朱印帳をインターネットで購入しました!

神社用に鴨川堂さんの「鳳凰 花づくし」(右)、お寺用に航海堂さんの「紫陽花双鶏図」(左)。

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素敵な御朱印帳で大満足です。

紫陽花双鶏図は裏の絵が好みでリバーシブル仕様だったので裏を表として使用することにしました。

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これから色々な神社やお寺の御朱印を頂いていくのかと思うと心踊ります。

大切に持ち歩こうと思います。

 

 

【ブログの名前の由来】

秋田県の母方の祖父母の家に龍神様を祀る小さな池と伏見稲荷を祀る祠があり、母から龍神様とお稲荷様の昔話を聞くのが大好きでした。

昔、ご先祖様が京都伏見からお稲荷様を分けてもらい秋田まで連れてきて、自宅の裏山に小さな祠を建てました。

たくさんの人が参拝に訪れたそう。

龍神様とお稲荷様は相性が良く一緒に家を守ってくれていました。

でも今では誰も訪れず放置されています。

祖父母の家に行くたびに参拝したくて必ず祠を見に行くのですが急斜面で祠まで辿り着けません。

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湧き水が止まり池も濁っています。
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祖父母は高齢の為もう管理できないのです。

あまりにも悲惨な現状なので、御朱印巡りを決意した時に「龍神様とお稲荷様のことも考えながら巡ろう」と思いました。

一緒に連れて巡ろう、という気持ちです。

それがブログの名前の由来です。