11・12社目「秋田八幡神社」「彌高神社」(秋田県 秋田市)
祖父の三回忌で秋田県秋田市に来ていて、少し時間があったので秋田駅の近くにある大きな公園『千秋公園(せんしゅう こうえん)』内にある『秋田八幡神社(あきた はちまん じんじゃ)』に行ってきました。
手水舎は水が止まっていて、残念ながら身体を清められませんでした...。
本殿です。
敷地内に龍神様も祀られてました。
こちらでも参拝しました。
社務所です。
中に入ると女性の方がいて、御朱印帳をお渡しすると奥の方へ持って行きました。
3〜4人で会話するような賑やかな女性たちの声が聞こてきました。
少しして、御朱印帳を手に女性の方が戻ってきて「こちらで宜しいでしょうか?」と丁寧に見せて下さいました。
頂いた御朱印がこちらです。
中央の扇の朱印が印象的な、福が寄ってきそうな素敵な御朱印です(*´꒳`*)
秋田八幡神社さんに隣接して赤い鳥居が綺麗に並んでいる稲荷神社さんもありましたが、こちらでは御朱印は行っていないとのことでした。
お賽銭を入れて神様に手を合わせてきました。
千秋公園内にはもう一つ「彌高神社(いやたかじんじゃ)」さんもあるので、秋田八幡神社さんの後に参拝に行ってきました。
赤くない鳥居です。
鳥居をくぐってすぐ右手に社務所がありました。
手水舎のお水は澄んでいてとても綺麗でした。
本殿です。
とても質素で落ち着いた雰囲気でした。
頂いた御朱印がこちらです。
男性の神主さんが書いて下さいました。
シンプルでかっこいい御朱印ですね。
秋田八幡神社さん、稲荷神社さん、彌高神社さん、ありがとうございました!!
6寺目「??寺」(秋田県 秋田市)
私は千葉県在住ですが、両親が秋田県秋田市出身なので御墓参りは秋田に行きます。
今日は祖父の三回忌でいつもお世話になっている浄土宗のお寺さんに行きました。
参拝とは違うので御朱印をお願いするのは失礼かな...と思いつつ、住職さんに確認してみると「御朱印、良いですよ」と快く引き受けてくださいました。
私の御朱印帳を開いて様々な御朱印を「ほぉ〜すごい!!」と眺める住職さん。
御朱印帳はあまり見たことがなかったらしく、瞳が輝いていました(*´꒳`*)
「準備が必要」とのことだったので、御朱印帳を住職さんに預け、秋田から千葉に帰宅後、ドキドキしながら待ちました。
御朱印帳は6月8日に届きました。
その御朱印がこちらです。
おそらく、現時点で世界に一つだけの御朱印です。
基本的に御朱印は行なっていないお寺さんなので、お寺のお名前はモザイクかけました...申し訳ありません...。
中央の独特なハンコは横たわっているお釈迦様を表現しているとのことでした。
お忙しい中、素晴らしい御朱印をありがとうございました!!
10社目「鶴峯八幡宮」(千葉県 市原市)
今日は千葉県市原市にある『鶴峯八幡宮(つるみね はちまんぐう)』さんに参拝に行きました。
近くに専用の駐車場もあったのでそこに車を停めました。
手水舎はしっかりと水が湧いていたので手と口を清めました。
本堂です。
写真を撮りそびれたのですが、この右側に社務所があります。
たくさんの種類のおみくじや御守りが販売されていました。
参拝を終えて、御朱印を頂こうと社務所へ向かうと御朱印待ちらしき数人の方が並んでいました。
平成最後の日にしては少ないなぁ、と思いつつ奥を見ると、山のように積み上がった御朱印帳が...Σ(´⊙ω⊙`)
並んでいた人は「数時間前に御朱印帳を預け、受け取りに戻って来た人」でした...。
やっと受付に辿り着き状況を確認すると「3時間以上かかります」とのこと。
少し悩みましたが、御朱印帳を預けることにしました。
100番代の番号札を貰い、その後は境内を少し散策。
色々な神様が祀られている神社さんですね。
珍しい「水御籤」というおみくじもありました。
(白紙のおみくじを水に浮かべると文字が浮き出てくるというもの。)
お稲荷様らしき狐の小さな祠がたくさん並んでました。
狛犬もたくさんいました。
散策後、一旦車で神社を離れ、3時間ほど適当に時間を潰しました。
そして18時過ぎに再び鶴峯八幡宮へ。
すっかり暗くなりライトアップされてました。
夜の神社もなかなか素敵な雰囲気です。
そして番号札を持って受付へ行き、御朱印帳を受け取りました。
頂いた御朱印は3種類です。
平成御朱印1000円、4月限定御朱印500円、4月仕様御朱印500円でした。
力強く美しい御朱印です。
受付では男性が御朱印を書き、女性が参拝客の対応をしていました。
まだまだ山のように積んである御朱印帳を眺めて「すごい数ですね...お二人だと大変ですね」と声をかけると、「御朱印を描くのは資格と経験が必要なのでなかなか人を雇えないんですよ。明日は令和の御朱印があるので明日のほうがもっとすごいです。」とのことでした。
お疲れ様です(´;ω;`)
鶴峯八幡宮さん、ありがとうございました!!
5寺目「瓦谷山真光寺」(千葉県 袖ヶ浦市)
平成最後の日、何もせず家でゴロゴロ...とも考えましたが、思い切って外へ出ようと思い御朱印帳を鞄へ入れて車を走らせました。
前から参拝したかった鶴峯八幡宮を目指して運転中、「真光寺」という案内表示の看板が目に入り、御朱印があるかは分かりませんでしたが参拝だけでもしようと案内の矢印を見ながら走りました。
急な坂道を登ると、頂上に駐車場(10台は入りそう)と複数の建物が連なる真光寺さんが現れました。
無人のお寺の可能性も考えていたのですが、お坊さんが何人か歩いていたり掃除しているのが見えました。
調べたところ『樹木葬』で有名なお寺のようです。県外からも参拝客が来るそうです。
お賽銭箱のある本堂が見当たらなかったので駐車場の近くで掃除をしていたお坊さんに声をかけ参拝したい旨を伝えると、なんとお寺の中を案内して下さいました。
本堂が無く、建設予定(令和元年11月完成予定)とのことでした。
建物の中庭には池があり鯉がたくさん泳いでいました。
参拝はお賽銭箱が無かったのでお釈迦様にお線香を上げて合掌しました。
お坊さんに見られていたのでかなり緊張しましたが、いつもは出来ない正式(?)な参拝ができて良かったです。
参拝後は売店のある休憩所へ案内して下さいました。
御守りや御朱印帳や布製のハンドメイドの物や、何故かお米などが売っていました。
御朱印を行なっているとのことだったので受付の女性にお願いすると、住職が外出中で、戻ってきた後に交通祈願があるとのことで少し待ちました。
少し離れたところから交通祈願を見学させて頂いたのですが、法螺貝を車に向かって吹いていました。
初めてだったので驚きましたが良いものを見れました(*´꒳`*)
祈願後、住職さんが戻って来て御朱印を書いて下さいました。
頂いた御朱印がこちらです。
文字は受付横の階段を上って行った先で書いていただき、朱印は受付まで戻って来て目の前で押していただいたのですが、5つ目の朱印を押す時に引き出しを開けた住職さんが「あれ?無い...無い...」と探して、「猫好き?」と聞かれて好きと答えたらなんと猫ちゃんの朱印(写真左上)を押していただきました(笑)
本来とは違う朱印だったのかな?(笑)
住職さんはとても気さくで面白い雰囲気の方で、私は好感が持てました。
御朱印代は自由でした。
受付に貯金箱のような小さな賽銭箱があり、そこに入れてくださいとのことでした。
私は一般的な300円と、案内してくださった御礼の200円で500円玉を入れました。
500円玉を見た住職さんに「お釣りいりますか?」と聞かれたので、やはり300円が相場なのかもしれません。
「案内してくださったので、そのお礼です。」と言ってお釣りはお断りしました。
対応してくださった方々がとても暖かいお寺でした。
真光寺さん、ありがとうございました!!
※写真を完全に撮り忘れました(汗)
撮影はNGではないと思います。
瓦谷山真光寺
【場所】〒299-0201
千葉県袖ヶ浦市川原井634
8社目「明治神宮」(東京都 渋谷区)
朝から用事があり渋谷に来たのですが、時間が余ったので徒歩で行ける範囲にあった明治神宮さんに参拝に行きました。
今まで行った神社の中で一番大きかったので、色々と圧倒されました。
橋を渡ると大きい鳥居がお出迎え。
長く広い参道を進むと、
また大きい鳥居。
めちゃくちゃ広い。
空気が澄んでいて神々しいです。
また鳥居。
鳥居がすごくたくさんあります。
参拝を終えてから御朱印受付に行ったのですが受付が朝9時からで、まだ開いてなかったので近くの休憩所の椅子で休みました。
そして開いてすぐに突撃。
3〜4人の方が椅子に座って待ち構えていました。
開いてすぐの時点で自分以外にも御朱印を頂いている人がちらほら。
さすが明治神宮。
混雑時は想像を絶する混み具合なんだろうな...と思いました。
緑が多く空気が本当に綺麗だったのですが、遠くにビル群が見えて「そうだ...ここ東京だった...」とハッとしました。
明治神宮の敷地内はほんと大都会にいることを忘れさせられる異空間です。
御朱印を頂いた後は広い境内をひたすら歩き続け、こんな気になる建物にも遭遇。
残念ながら封鎖されていました。
帰りも長い参道を歩き、外へ出ました。
御朱印代は500円でした。
古風な感じで素敵です。
明治神宮さん、ありがとうございました!!
7社目「玉簾神社」(神奈川県 箱根町)
箱根湯本の駅から徒歩で行ける、ホテル天成園の敷地内にある玉簾(たまだれ)神社さんに参拝に行ってきました。
駅から歩く途中、不思議な段々になっている川を右手に眺めつつ歩くこと約10分、
天成園に到着しました。
フロント入り口の横に神社への道があり、
進むと滝がありました。
手水舎(?)で手と口を清め、参拝しようと石の階段を登ったら、登ってすぐの所に竹で出来たバリケードがあり神社まで登れませんでした。
えっ、どうして!?と混乱しつつ、近くで道を清掃していた男性に話を訊くと、「雨の日は石の階段が滑りやすくて危険だから封鎖されていますよ。本来は水曜日が社務所の定休日ですが、今日はやってないです。御朱印はホテルのフロントに行けば対応してもらえるかもしれない。」とのことでした。
本宮で参拝できないのは非常に残念でしたが、雨の日用らしき小さな社が階段の最初の踊り場にあったので、そこで参拝しました。
参拝を終え、入り口の従業員さんに御朱印のことを尋ねると笑顔で丁寧にフロントの場所を教えてくれました。
私の傘を見て「素敵な傘ですね」とお褒めの言葉を頂きました。本当に接客が丁寧だなぁ、と思いました。
ホテル内は土足厳禁だったので靴を脱ぎ鍵付きの靴箱に入れてフロントへ。
玉簾神社は500円で金色に輝く御朱印を頂けるとインターネットに情報が載っていたのですが、フロントで確認したところフロントではその御朱印は無いとの返答でした。
少し残念でしたが、書き置きの普通の御朱印(300円)を無事に頂けて良かったです。
丁寧に袋に入れて渡してくれました。
今回は雨天で本来の参拝をできなかったのは残念でしたが、ホテルで御朱印を頂くという貴重な経験をできたので良かったです。
また箱根に行くことがあったら絶対に参拝に再挑戦しようと思います。
ホテルの従業員の方々、ありがとうございました!
余談ですが滝の近くにペットらしきカモがおりました。
かなり人慣れしていて、近づいても逃げなくて驚きました。
可愛かったです。